やんばるには、森を守る人がいる

やんばるには、森を守る人がいる

沖縄で今起きていること、ほとんどの日本の人が知らないんだよね。INOもほとんど知らなかった。
興味がわくような形でINOの目には触れてこなかったのかも。

7月10日を過ぎてから、INOは心が熱くなることが出てきた。
大自然が大好きなんだなって改めて思うきっかけにもなったと思う、やんばるの森に関わる出来事。

沖縄にはお腹の中で7か月になるJOEYと行ったことがあって、そのあとも何度か訪れていたけれど、『やんばる』という言葉の響きを背中で感じていたのに、これまでちゃんと意識を向けるまでには至ってなかった。

『なにか感じたら、一人に確実に伝える』

最近ひとつ自分の中でどうしたらいいんだろう?ってぐるぐる、頭がいっぱいになることがある。一晩眠れずに朝を迎えると、早朝になってヒントのように言葉が頭に浮かぶ。
そのヒントを無駄にしないように、次に繋げたいって胸が熱くなる。


やんばるの偉大な森の中、そこに住む人たちがいる。けれど、その地を愛するために、ではなくて、だれか、どこかを攻撃したくてウズウズしている一握りの権力に、何もわからず、ただ従って自分を見失いつつある人が、森を愛する住人を苦しませ、公平のための裁判所が、いつの間にか圧力と成り変わってしまった。


『胸に何かを感じたら、一人でいいから気持ちを伝える』


身近な人に気持ちを伝えてみる。起こっている内容も大事だけれど、自分が何を感じているのかを伝えることなのかな。自分が知ったことを、確実に誰かに伝えられたら、ひとつ広がりができるかもしれない。

『平和ボケ』
どこか上の空に、誰かのことのように口にしてしまう言葉だけれど、自分が平和ボケを作ってたのかも。

勇気。勇気を持つ人になる

勇気を持って伝える親になれば、この子供たちの時代に確実に何かを残せているはず。他人にどんなふうに伝えるのかってとっても難しい。
感情に振り回されがちだけれど、
伝えなかったら、やばいんじゃないのかな。(笑)

本来なら、情報にかかわる人たちに、一般の方々が目にするテレビ・ラジオでありのままを流して頂くことが使命だとは思うの。

何かを伝えたいから、その職に就いたはず。自分の心が熱くなるとか、そこに何かを感じるからその仕事をしているんじゃないのかな。
お金や地位に惑わされて、本当に大事なものを失いかけてないかな。

やんばるの森を守りたい

緑豊かな、やんばるの森を守りたいとヘリポートに反対する住民に、今月、機動隊500人投入したという事実を知った。森を守りたい。そんな思いで頑張っている彼らの行動を伝えずにはいられない。

心の平和を失いかけてるんじゃないのかな。圧力をかけてくる人たちは。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-321114.html

INOは『心地よく生るため』子供と一緒にこれからを生きたい。
私は、主役じゃなくて子供が主役だと思うし、その主役のために、サポートできることをできる範囲で、お金が無くなりそうになっても、なんとかなるし(笑)、より楽しく生きる選択をしたい。

なんとかなる人生だもの。あきらめた心には、何も起こらないかもしれない。この人生を十二分に、精一杯生きたいから、がんばっちゃうINO。でも心地良くを忘れずに。だね。


子供たちが生き生きとしていられる世の中のためにだったら、ちょっと自分が傷ついたとしてもいいんだ。シドロモドロな人生だけど、ワクワク心が熱くなるような選択をこれからもしていくと思う。
『やんばるの森』いつか行ってそこに住む人たちともお話してみたい。

みんなはどお思うのかな。やんばるの森に起きていること。