自分を恐れず
周りの目は冷ややかだとしても、自分の感情に素直に付き合うことは自分の過去の思いを知ることになって、
心の暗い部分と付き合いきったら、次に見えてきたのは、
自分を大切にしたい。自分の時間を大切にしたい。
そうゆう思いだった。
なんでそんな過去のことを今さら!なんで、そんな感情に戻らなくちゃいけないの?
そう思って過ごしていた時期は、もう、どん底の気分だったけれど
自分の過去の思いにしっかり心を向けて付き合えたことは
表面的に自分を何とかしようとするのが性に合っていない性分だったからっていうのもあると思うけれど
私だけにとどまらず、私に繋がっていたものたちの感情や背景をも知ることになって
そうやって自分をようやく理解できた
そうかそうゆうことか!って腑に落ちた秋
それからは
『私』
を楽しむ!にフォーカスしたくなって、自分の心が向かう方へ。
気になっていたアート
HIDEKI IINUNAの彫刻・Fighting The Goddesses
落ち葉舞う秋の松本へ足を向けてた。
彼の彫刻はとてもセクシーで、どの作品からも目が離せなかった。
それは忘れかけてた”女”を
私にとてつもないPassionを送られた気分。
秋空の中、市内を散策して今の自分にフィットしそうなカフェを見つけた。
古い街並みの通りにあって、木製の階段を上っていくと、落ち着いた空間と奥に本棚が見えた。
クコの実入りのチャイを頼んで
奥の本棚の中に気になる本。そこに自然と手が伸びて、
「呼吸一つで生き方が変わる」
そこでおもむろに、カフェでひとり姿勢を改め深い呼吸をはじめたのでした(笑)
その翌日、知人に誘われてお話し会に赴いてみると、もうどうにもならないだろうと半ばあきらめていたことが
するっとほどけていったり。
今まで、心を向けたくなかった人にさらっと心を向けられたり。
今朝は急に、たくさんのお野菜がやってきた。
呼吸一つで、自分の心の中身が変わったようで、それがなんだか周りにも影響しているようで。
本屋さんで”今の自分が浸りたい本”を探してみたら
ちょうど今の私そのもの!
ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。
- 作者: 原田まりる
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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知人が私に「今の君はキケンだ」そう言ってきたけれど、私は自分に正直に生きたいの。
何かを恐れて自分に向き合わないのは、私はこれからの私を充分に楽しめないだろうから。
あと半世紀、自分を存分に楽しむの♪周りの目を気にしていたら、何もしないで時間だけが過ぎて終わるだろうから。
自分の思いに繋がるように、私が動くことでしか私は満足できないのだから、できることやっていこうっと。
........ニーチェの言葉........
・祝福できないならば呪うことを学べ
・情熱をもって生きないと、自分の世界は妬みに支配されてしまう